2012-10-31 第181回国会 衆議院 本会議 第2号
○東祥三君 私は、国民の生活が第一・新党きづなを代表して、先般の野田総理の所信表明演説について質問いたします。(拍手) まず初めに、東日本大震災の地震、津波、そして福島第一原発事故によって故郷を離れ、いまだ不自由な避難生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地で再起して懸命に頑張っておられる皆様に、心からエールを送らせていただきます。 野田総理大臣、私は、私人
○東祥三君 私は、国民の生活が第一・新党きづなを代表して、先般の野田総理の所信表明演説について質問いたします。(拍手) まず初めに、東日本大震災の地震、津波、そして福島第一原発事故によって故郷を離れ、いまだ不自由な避難生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地で再起して懸命に頑張っておられる皆様に、心からエールを送らせていただきます。 野田総理大臣、私は、私人
○東委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長岩瀬充明君、防衛省防衛政策局長西正典君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 次回は、明十五日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時十八分散会
○東委員長 これより会議を開きます。 この際、森本防衛大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森本防衛大臣。
○東委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射について調査を進めます。 この際、防衛大臣及び外務大臣からそれぞれ報告を聴取いたします。田中防衛大臣。
○東委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房総括審議官前川守君、外務省北米局長伊原純一君、防衛省防衛政策局長西正典君、防衛省人事教育局長枡田一彦君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼
○東委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 国の安全保障に関する事項について、本会期中、国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、新防衛計画大綱に関する陳情書一件、海上自衛隊大湊地方隊に「輸送艦」の常時配備を求める意見書外一件であります。 ————◇—————
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に吉良州司君を指名いたします。 ————◇—————
○東委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官神山憲一君及び防衛省大臣官房長金澤博範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 岩屋 毅君 及び 東 順治君 を指名いたします。どうぞよろしくお願いします。 ————◇—————
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 これより会議を開きます。 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事浜田靖一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事浅野貴博君、下条みつ君及び神風英男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○東委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、安全保障委員長を拝命いたしました東祥三でございます。まことに光栄に存じますとともに、国権の最高機関である国会において、国民の負託にこたえるべく、その職責の重大さを痛感している次第であります。 近隣諸国における軍事面での各種動向、また、サイバー攻撃や大量破壊兵器の拡散といったグローバルな問題など、依然として複雑
○東副大臣 山本委員の論点と全く私は問題意識を共有します。激甚制度に関しての市町村への周知徹底というのは最も重要だというふうに思います。 その上で、激甚災害制度について、国においては、内閣府のホームページへの制度解説の掲載だとか、刊行物「必携 激甚災害制度の手引き」の発行への協力等によって制度の周知に努めてきているところでありますけれども、実際には、市町村においては、各都道府県の支援を受けながら、
○東副大臣 お答えします。 一昨日、福岡そして山口、長崎の一部で竜巻などの突風が起こった。現在までに把握しているところでは、死者一名、行方不明者一人、負傷者三人の人的被害が出ておりまして、住家被害百五十二件、非住家被害三十三件の被害が発生したところであります。 引き続き、関係省庁間で連携をとって被害状況を把握してまいりたいと思います。
○東副大臣 お答えさせていただきます。 新燃岳におきましては、本年一月二十六日に約三百年ぶりにマグマ噴火を起こして、これまでに十三回の爆発的噴火が確認されているところであります。 今回の一連の噴火による人的被害状況としては、降灰除去作業中の事故等により重傷十五名、軽傷二十一名となっております。また、空振や噴石により住宅のガラス、民家の太陽光パネル、自動車ガラス等の破損等も多数発生したほか、降灰により
○副大臣(東祥三君) まず初めに、前川先生が政治家になるに当たって、この貸金業法における金利の引下げに対して多大なる情熱をお持ちになってなられたというお話を聞きましてとても感動いたしました。 その上でお答えさせていただきますが、基本的にはやみ金というのは、前川先生がおっしゃられるとおり、これは犯罪行為でありますから、無登録で金銭の貸借を行うと、これはある意味で、金利が高かろうが安かろうが、基本的にそのやみ
○東副大臣 お答えいたします。 二つ質問があったと思うんですが、東南海・南海地震防災対策推進計画の作成が義務から努力義務に改正されることになる、そのことが津波対策を推進する上で支障はないのか、これが一点目で、二点目は、災対特での議論をしていないじゃないか、こういう御質問だと思います。 第一点目に関しては、今回の東南海・南海法の改正は、今般の地方分権改革の趣旨にかんがみて、地方公共団体に対する国の
○副大臣(東祥三君) 岸先生がこれまで拉致問題に対して全力でお取り組みになり、また深い洞察力で種々の御提言をしていただいていることに、まずもって感謝申し上げたいというふうに思います。 お尋ねの点でございますが、七月十日から拉致被害者家族代表の飯塚会長、そしてまた増元幹事長、並びに拉致議連、現在百五十名の超党派でありますが、平沼会長、松原幹事長、そしてまた救う会の島田副会長、そして政府から不肖私が参加
○東副大臣 平先生から前々からの御主張というのを僕は理解させていただいておりますから、うん、なるほどという部分もないとは言えません。ただ、今お話しになったことの中でもたくさんの要素が入っておりますので、そのまま受け流してしまうと平さんの主張の方向に引っ張られてしまうので、ちょっとそれは整理させていただきたいというふうに思います。 まず、順序は別として、一つは、多重債務を原因とする自殺者が減少しているという
○東副大臣 平議員が、貸金業法のこの問題については前々から鋭い御提言、御意見を発されていることに対しては、心からまずもって敬意を表したいというふうに思います。 その上で、今御下問にありました、制度につき直ちに見直すべき点はないと六月の二十七日に申し上げたことは事実でありまして、その結論は基本的に変わっておりません。 まず、改正貸金業法の完全施行、御指摘のとおり昨年の六月でありますが、これまた自見大臣
○東副大臣 お答えさせていただきます。 七月十一日に文部科学省から発表されました三浦半島断層群については、平成十六年に中央防災会議首都直下地震対策専門調査会において、首都直下で発生する地震の一タイプとして被害想定を行っており、首都直下地震対策大綱等に基づいて建築物の耐震化等の地震防災対策を推進しているところであります。 そこで、今御下問の、その場合には津波が一メートルぐらいというふうに言っているわけでありますが
○東副大臣 東日本大震災で若干間があいてしまったんですが、今御指摘のスケジュールに沿って結論を出していきたいというふうに思っております。
○東副大臣 まず、齋藤先生の種々の御配慮、ありがとうございます。 その上で、先ほどお話がありましたとおり、昨年の十月から、昨年六月の新成長戦略に基づいて総合取引所実現のために金融庁、農林水産省、そして経済産業省で検討チームを開始したところであります。そこで、昨年の十二月の二十二日に中間取りまとめで論点を関係省庁の間で確認したところでございます。 本日の齋藤先生の御質問というのは、ある意味でそれぞれの
○東副大臣 それは一つの考えなんですが、PKOの現場に山内さんがもし行かれればわかるとおり、世界各国がPKOに対しての協力を行い、物資援助をする場合というのは、その物資がどこから来ているかということをマーキングするということも極めて重要です。自然災害を代表とするJICAの場合は、一々そこにマーキング等をしていません。 さらにまた、紛争を対象としているPKOの場合ですと、数カ月単位で、例えば毛布、あるいはまた
○東副大臣 これも、経験を踏まえてやっていることなんですが、山内議員御案内のとおり、平成九年度以前というのは備蓄倉庫を持っておりませんでした。その都度その都度JICA等の協力を得て物資支援をさせていただいていたんですが、やはりPKOにかかわる備蓄倉庫の意義というのは、御案内のとおり、JICAの場合ですと自然災害を対象にしている、そして、PKOにかかわる備蓄倉庫に関しては、いわゆる紛争でありますから、
○東副大臣 お答えさせていただきます。 山内委員が十代のころから発展途上国の貧困の問題やあるいは環境の保全の問題、あるいはまた、フィリピンの大学にも留学されて国際の平和と安全あるいは環境の問題に対して幅広い知見と、また、その後就職された後もJICA等で技術協力、あるいはNPO等でも難民救済のために御尽力されている、そういう経験と知見に基づいて発出されている御質問だというふうに思います。 ちなみに
○副大臣(東祥三君) 御指摘のとおり、五月二十六日に全国知事会より国の補助率を九五%に引き上げるべきだと、こういう要望があったことは事実でございます。 それを踏まえた上で、先ほど大臣からお話がありますとおり、そもそもこの被災者生活支援制度そのものの哲学といいますか、基本を考えたときに、これは釈迦に説法でありますが、あの阪神・淡路大震災、この経験を踏まえた上でできた制度であります。それ以前までは、御案内
○東副大臣 御指摘のとおり、えんま通りも視察させていただきまして、おっしゃられるとおり、職住が一体となっているところが多大な被害を受けた。 その上で、現行法では、御案内のとおり、住居に対してはそれなりの支援ができるわけですが、店舗に対してはその限りではないという状況でございます。今後、これをどうするかということに関しては、それなりの議論を踏まえていく必要があるというふうに思います。
○東副大臣 吉野先生の趣旨はよくわかります。 その上で、事業を再構築していく場合の、合併、事業譲渡を選択する場合、その相手方から、今御指摘のとおり、制度上、都市銀行が排除されるものでもありませんし、また外国の資本が入った銀行についても、日本の銀行法上の銀行としての免許があれば、排除されるものではありません。 ただ、いずれにせよ、事業再構築の認定の際には、今先生が御指摘になっているとおり、その事業再構築
○東副大臣 基本的に、金融庁というのは、やはり一般の金融機関から見ると怖いところなんですね。徹底的な検査監督というふうに行っていますから、敷居が非常に高いというふうに言われております。 御指摘の、経営がうまくいかないので、この際、どさくさに紛れて何とかやっちゃおうかというところをちゃんと見抜けるのかということが、御質問の御趣旨だと思うんです。 先ほど和田政務官の方からお話ありましたとおり、震災前
○東副大臣 まず初めに、吉野先生が福島県であり、また、いわき市で、本当に被災地の皆さん方に対して依怙依託になり、また、現在抱えている状況を踏まえた上で、何とか皆さん方のお力になりたい、そういう思いがびしびしと伝わってまいります。そしてまた、この震災発災後、いろいろなところで、その地元の皆さん方、被災地の影響を受けている方々に対しての具体的な政府のありようについていろいろと御指摘していただいていることに